お問合せメールアイコ80

お問合せ

外壁の雨漏り/外壁防水塗装/クラック ひび割れ補修

埼玉県戸田市の外壁の雨漏りによるひび割れ補修~外壁防水塗装の説明です。

外壁防水塗装工事を行う前に、外壁のひび割れは補修しておかなくてはなりません。
ひび割れをそのまま放置して塗装をすると、同じところにひびが入ることになりますので、気をつけなくてはなりません。

画像の説明

まずひび割れに沿って、ダイヤモンドカッターを使用して切り込みを入れます。

この部分は建物に揺れが生じると動く可能性が場所だと考えなくてはなりません。その為、この部分に目地を作成してからシーリング材を充てんして仕上げます。

シーリング材は伸縮する材料なので、地震などで建物に動きが発生しても、このひび割れ部分の動きには追従できるようにする為です。シーリング材は痩せてしまうので、シールした部分をできるだけ平らにするために、硬化してから再度シール処理をします。

画像の説明

ひび割れの処理の仕方は他にもあり、ひびの程度によって処理の仕方も若干違いますが、今回はシーリングを2度打ちしました。
目地が広い場合は、シーリング材を3度打ちする場合もあります。
状況にあった判断が必要になります。

次にシーラーを塗り、防水層を2回塗布する工程に入ります。
防水層を入れることで最初にひび割れを処理したシーリング材が保護されることになります。

この防水層が非常に重要なんです。

画像の説明

一般的に外壁塗装というと、防水層の工程は入っていません。
塗装の下に防水層が入るか入らないかによって、性能が極端に変わってしまうことに注意してください。

既存のひび割れはシールで処理をしました。
しかし、塗装のみだと厚みが薄いということになります。
防水層が入らない塗装工事の場合、将来的に地震などで建物に動きが発生した場合は、新たなひびができてしまい、塗装が割れてしまうことがあります。

そんなことがないようにするために、塗装の工程の前に防水層を2回塗布します。この重要な防水の工程が入るからこそ防水塗装になるんです。

防水屋の外壁防水塗装と一般的な外壁塗装の違いは、外壁塗装の前に防水層が入るかはいらないかの違いです。当工事店の外壁防水塗装は、建物丸ごと雨漏り防水保証10年です。

以上、ひび割れの補修~外壁防水塗装の説明でした。
(2015.4.6/1級防水技能士、職人社長の安藤)

お問合せはこちら

お問合せ雨漏り調査診断修理、屋上防水、屋根防水、ベランダ防水、バルコニー防水、外壁防水塗装など防水工事のお見積り依頼はこちらまで。

お電話でのお問合せ・お見積もり依頼

04-7198-5188

メールでのお問合せ・お見積もり依頼

お問い合わせフォームをご利用の際は、必ず「個人情報保護について」をご一読ください。
1.その内容に同意していただけましたら、下記フォームに必要事項をご入力ください。
2.「内容確認画面へ」ボタンをクリック
3. 内容に間違いがなければ「送信する」ボタンを押してください。

電話 04-7198-5188 ファックス (faxは廃止により、メール対応になりました)

〒270-0221 千葉県野田市古布内334-5
雨漏り補修&防水工事の専門店『1級防水技能士.com』、クリエイトコスモ株式会社