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屋上防水トップコート、ベランダ防水トップコート

ビル、マンションの屋上防水には、アスファルト防水、ウレタン防水、シート防水が使用され、防水層の上にトップコートが塗布されています。

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防水層には、露出防水と呼ばれている見える防水層と保護コンクリ層がある見えない防水層の二つに分類されます。

トップコート塗り替えが必要になるのは、露出防水です。
例えば、屋上アスファルト防水、屋上シート防水、屋上ウレタン防水、ルーフバルコニーウレタン防水、バルコニーウレタン防水、バルコニーFRP防水です。水性系の露出塗膜防水もトップコート塗り替えの対象になります。

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露出防水は、防水層が露出しているだけに、紫外線の影響を受けてしまいます。
それだけに紫外線の影響を受け、経年劣化を避けることができない防水層だといえます。

しかし、露出防水には露出防水の利点があります。
それは保護コンクリの下にある防水層とは違い、悪い個所が発生した場合、それが見える、ということです。
悪い個所が見えるので、すぐに補修をすることが可能です。
この点が露出防水の優れたところと言えます。

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トップコートの塗替えは、3年~5年以内に塗り替えることを防水材メーカーは推奨しています。

確かにトップコートの塗替えを定期的にしておけば、雨漏りがするような傷み具合も少ないでしょう。 

防水層のトップコートの塗替えをしないために、防水層の劣化が進行して、雨漏り、なんてことがないようにしたいものです。

防水層も手入れをすることによって、良い状態を保つことだでき、安心を手に入れられるのです。
(2015.3.31/1級防水技能士)

トップコートの種類

トップコート(防水保護塗料)は、防水層を紫外線、太陽熱、人の歩行などによる摩耗で起こる劣化から保護しますが、性能に応じて選ぶことができます。

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ここでは、ウレタン塗膜防水の防水保護層として使用されるトップコートの種類をご紹介いたします。結構種類が多くなりました。

まず、通常よく使用される標準的なアクリルウレタン系の防水保護塗料、高耐候性のフッ素コート、高反射タイプの防水保護塗料の遮熱コート、その他に溶剤を使用しない水性タイプの環境対応型アクリルウレタン系のトップコート、運動用途で使用できる耐摩耗性の高いアクリルウレタン保護塗料があります。

今は種類が結構多いので、用途に応じて選ぶことができます。
(2020.4.16/1級防水技能士の安藤)

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